交通事故・慰謝料を増額する相談なら|弁護士による交通事故SOS

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東京地裁裁判官による講演会

2006年11月08日

昨日2006年10月21日(土)は、弁護士会館において、東京地方裁判所27部(交通事故専門部)の裁判官8名による
「交通事故に関する講演会」が開催されました。

これは、財団法人日弁連交通事故相談センター東京支部が東京三弁護士会と共催にて開催するもので、毎年恒例のものです。

私たち、交通事故の損害賠償請求事件を扱う弁護士にとっては、非常に貴重な講演会です。

この講演会の講演録は、毎年発刊される、財団法人日弁連交通事故相談センター東京支部編集発行の「民事交通事故訴訟・
損害賠償額算定基準」(講演録編)に収められます。

同講演会の部総括裁判官の報告によると、東京地裁に係属した交通事故の新受件数は、平成11年は、896件だったのに比べ、
平成17年は、1,382件とのことでした。6年間で1.5倍の増加です。

交通事故訴訟が増加しているということは、被害者側弁護士の判断では、
損害保険会社が十分な賠償金の提示をしていないということだと思います。

交通事故において、損害保険会社が、裁判所で認定される適正な賠償金を提示してくれるよう、
今後も交通事故事件の適正な処理に努力したいと思います。

(財)日弁連交通事故相談センター平成17年度実績

2006年11月06日

(財)日弁連交通事故相談センターの平成17年度実績は下記のとおりです。

1 相談業務 相談件数         34,848件(面談、電話)  495件増

2 示談斡旋業務  新規受理件数   1,459件  34件減
成立率        79.18%  0.5%減

3 贖罪寄付  50件 合計8,605,000円

交通事故に遭遇した人が弁護士に相談する全体件数は、もっと増加している印象があります。おそらく、
インターネットの普及や広告などの影響で、直接個別の法律事務所に相談する件数が増えているものと思われます。

当事務所にも、日弁連交通事故相談センターに相談に行った後に、セカンドオピニオンを求めて相談にいらっしゃる方がいます。
当事務所にいらっしゃる方は、はじめからご依頼の意志をお持ちの方が多いようですが、
今後はセカンドオピニオンを求める方も増えるかもしれません。

同文館出版より本を出版しました。

2006年10月01日

すでに発売して一週間以上経過してしまいましたが、また本を出しました。

「交通事故被害者のための損害賠償交渉術」(同文館出版)です。同じ事務所の横張清威弁護士との共著です。

このところ交通事故被害者救済のため、交通事故の損害賠償請求事件に力を入れているのですが、
最近の飲酒運転による交通事故の多発を憂いている今日この頃です。

交通事故は、たとえば、運転しながらCDを操作したり、携帯を見ていたり、外の美人を見ていたり(?)など、ほんの些細な不注意で人の「死」
という重大な結果を生じさせてしまいます。

交通事故の加害者は、「死」という結果は認識しつつも、自分のミスが「些細である」ことに注意がいきがちです。そうなると、
「こんな些細なミスしかしていないのに、なぜこんな重い罰を受けたり、ヒドイことを言われないといけないのか。」
などと責められること自体が不当であるかのように感じてしまうことがあります。

逆に、交通事故の被害者の遺族からすれば、大切な親族の命を奪われれば、「殺してやりたい。」というくらいの感情を持つのも当然でしょう。
刑事司法としても、人の命を奪うのですから、重い刑罰で臨むのが当然です。

このような、「便利」かつ「危険」な自動車を介することにより大きく隔たってしまう加害者側と被害者側の認識の違いが、
感情の軋轢を生じさせ、交通事故の示談交渉を困難にさせています。

引き続き、交通事故被害者の救済に力を入れていきたいと思います。

飲酒による死亡事故が増加(交通事故)

2006年09月15日

交通事故の統計です。警察庁の発表によると、2006年の1月から8月までの飲酒運転による死亡事故(交通事故)は474件で、
前年同期より9件増えたそうです。
道路交通法第117条の4第3項では呼気アルコール検査で呼気1リットル中0.
15ミリグラム以上のアルコールを保有すると酒気帯び運転で1年以下の懲役又は30万円以下の罰金です。

呼気1リットル中0.15ミリグラムと言ってもイメージがわかないでしょう。わかろうとする必要はありません。アルコールを飲んだら、
運転しなければよいのです。交通事故で一生を棒に振る可能性があります。

飲酒事故(交通事故)が多発です。

2006年09月04日

最近飲酒による交通事故が多発しています。

2006年8月25日午前零時半ころ、沖縄県の県道で、酒に酔って寝ていた男性(28)を、車ではねる交通事故により、
巻き込んだまま3~4キロ引きずって死なせた業務上過失致傷の疑いで、46歳の男性が逮捕されたそうです。

同時に、同乗していた5人を道路交通法違反容疑(酒酔い運転の幇助でしょうか?)で書類送検したとのことです。

逮捕された男性らは、泡盛を20~30杯飲んだとのことで、被害者を車で引きずった感触はなかったと供述しています。

先日に続き、飲酒による悲惨な交通事故です。確かに酔って寝ていた男性も交通事故の原因を作っていますが、
飲酒運転をしていなければ避けられたのではないでしょうか。泡盛を20~30杯も飲んだら酔うに決まっています。

一緒に飲酒し、同乗した人達も、やはり罪に問われるべきでしょう。
また、同乗者も死亡による損害賠償責任を負担する可能性が十分あります。

2006年7月28日の東京地裁判決は、飲酒による交通事故に関し、運転者とともに、一緒に飲酒していた同僚、
車の所有者である元勤務先に対し、合計5,800万円の損害賠償を命じる判決を出しています。裁判所は、
一緒に飲酒していた同僚について、「男が正常に運転できない状態だったことを認識していた上、運転して帰宅することも予見できた」
と判断して賠償責任を認めました。

他にも飲酒運転による交通事故がありました。

2006年9月3日午後2時20分ごろ、和歌山県のガソリンスタンドに、
飲酒運転の62歳男性の乗用車が突っ込む交通事故が発生し、1人死亡、1人重傷です。

警察は、加害者を業務上過失傷害の現行犯で逮捕し、同致死傷容疑に切り替えて捜査しているとのこと。
ブレーキ痕はなかったそうです。

本当に飲酒運転はやめていただきたいと思います。
自分で殺す意思がなくても、人が死ぬんです!人生を奪うのです!

せめて加害者、あるいは加害自動車に対人無制限の任意保険加入がなされていることを祈ります。せめて法律上正当な賠償金で、
少しでも精神的損害を慰藉できればと願います。

刑法208条の2(危険運転致死傷罪)
アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で四輪以上の自動車を走行させ、よって、
人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は1年以上(20年以下)の有期懲役に処する。

道路交通法65条
1項「何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。」
2項「何人も、前項の規定に違反して車両等を運転することとなるおそれがある者に対し、酒類を提供し、又は飲酒をすすめてはならない。」

死亡慰謝料3,000万円(交通事故)

2006年08月20日

先日、当事務所で担当した20代独身女性の死亡事故(交通事故)の訴訟で和解が成立しました。

詳細は書けませんが、特筆すべきは、死亡慰謝料で3,000万円を勝ち取ったことです。

赤本によると、交通事故における死亡慰謝料の目安は、次のようになっています。

一家の支柱 2,800万円
母親、配偶者 2,400万円
その他    2,000万円~2,200万円

今回の事例では、上記「その他」に該当し、2,000万円~2,200万円のはずでしたが、慰謝料増額事由によって死亡慰謝料が3,
000万円として裁判所から和解勧告がなされ、被告側も認めたため、和解が成立しました。

慰謝料増額事由がある場合には、忘れずに主張・立証しなければなりません。

一緒に飲んだ人も賠償責任(交通事故)

2006年07月31日

2001年に、埼玉県坂戸市で飲酒運転の上で起きた交通事故(死亡事故)に関し、2006年7月28日に、東京地裁は、
運転者とともに、一緒に飲酒していた同僚、車の所有者である元勤務先に対し、合計5,800万円の損害賠償を命じる判決を出しました。

裁判所は、一緒に飲酒していた同僚について、「男が正常に運転できない状態だったことを認識していた上、
運転して帰宅することも予見できた」と判断して賠償責任を認めました。

今回の裁判で注目すべきことは、原告は、このほか、家にいて飲酒を知っていながら放置した妻をも同時に訴えたことです。裁判所は、
妻は「自宅にいて制止する現実的な方法がなかった」として賠償責任を認めませんでした。

死亡から5年ですので、かなりもめた裁判だったことが推測されます。このニュースを多くの人が知り、
飲酒運転が少しでも減ることを望みます。

重度後遺症の療護センター設置

2006年07月25日

交通事故で頭を打って、脳損傷による重度後遺障害(遷延性意識障害ー植物状態など)が残ってしまうことがあります。
このような場合には、常時介護が必要となるため、適切な治療と看護を行う必要があります。このような交通事故の被害者のご家族は大変です。

独立行政法人自動車事故対策機構というのがあるのですが、同機構では、このような交通事故による重度後遺障害者専門の「療護センター」
を設置し、運営しています。全国の4カ所あります。

千葉、仙台、岡山、岐阜です。→ココ

国土交通省は、交通事故で重い後遺症を負い、遷延性意識障害(植物状態)
などに陥った患者の治療を担う専門病床を札幌市と福岡市に新設することを明らかにしました。

北海道と九州には療護センターがなかったので、よかったと思います。

自動車事故対策機構では、「介護料支給」や「生活資金貸付制度」もありますので、
交通事故により重度後遺障害を負った被害者のご家族は、ぜひご利用を。
ココ

ちなみに、ここで支給された介護料は、損害賠償責任とは無関係のものであり、損害の填補にあたらず、
加害者等に対する損害賠償額から控除されることはないと解されております(別冊判例タイムズ16号4頁)。

車のこわさ あらためて(交通事故)

2006年07月24日

交通事故です。2006年7月22日に、神奈川県大和市で、道路脇でビニール製のボールに座って話をしていた9歳と10歳の少女が、
突然突っ込んできた乗用車にはねられ、重傷を負う交通事故が起きました。

調べによると、運転者(37歳)は、「アクセルとブレーキを踏み間違えた。」と供述している模様。

道路脇で話をしているときに、誰が乗用車が突っ込んでくることを予想できるでしょうか。改めて車のこわさを感じます。

乗っている方は、「アクセルとブレーキを踏み間違えただけ」です。しかし、突っ込まれた被害者は、重傷です。
打ち所によっては長期間入院し、後遺症が残るでしょう。一生の問題になります。

ほんの些細な注意を怠ることにより、他人の一生に影響を与えるような大事故につながってしまうのです。車を運転する際には、
この点を決して忘れてはならないでしょう。

ニュースを自分の教訓にするには、自分の愛する人が被害者になったと想像すると、すぐに身近に感じられます。恐ろしいことです。

2006年上半期死亡事故者数

2006年07月20日

2006年1月から6月までの交通事故による死者数が警察庁より発表されました。

2005年より6.5%減の2922人でです。上半期としては1955年以来51年ぶりに3000人を下回ったとのことです。

死亡事故が減少するのは大変良いことですが、それでもまだまだ多いですね。
1日について約16人もお亡くなりになっていることになります。

交通事故でお亡くなりになった被害者のご遺族からの相談や依頼を多数受けていますが、その悲しみは甚大です。

死亡事故の更なる減少を!

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