【後遺障害】14級9号で約2倍に増額
49歳女性が、バス乗車中に急ブレーキをかけられたため、転倒し、仙骨骨折、第5腰椎横突起骨折の傷害を負い、神経症状の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級は、14級9号が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、208万1300円を提示しました。
被害者は、自賠責後遺障害等級の妥当性と賠償金の相当性について、みらい総合法律事務所の無料相談を利用して相談しました。
弁護士から増額可能と意見があったため、示談交渉を依頼。
示談交渉が決裂して裁判になりましたが、最終的には、460万円での解決となりました。
保険会社提示額から約2倍に増額したことになります。
お大事に。
【後遺障害】11級7号で約1.7倍に増額
72歳女性が、横断歩道を歩行横断していたところ、左折自動車に衝突された交通事故です。
怪我は、第12腰椎圧迫骨折、第1腰椎圧迫骨折で、脊柱変形の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級は、11級7号が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、597万4112円を提示しました。
被害者は、この金額に不満を持ち、みらい総合法律事務所の弁護士に示談交渉を依頼しました。
弁護士が保険会社と交渉した結果、1010万円で解決しました。
保険会社提示額の約1.7倍に増額したことになります。
お大事に。
【後遺障害】併合9級で約2.6倍に増額
47歳女性が、見通しの悪い交差点を自転車で直進したところ、右側から直進してきた自動車に衝突された交通事故です。
怪我は、骨折等で、関節機能障害などの後遺症が残り、自賠責後遺障害等級10級10号、12級7号、12級14号の併合9級が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、349万4124円を提示しました。
後遺障害等級9級にもかかわらず、金額が低いのは、被害者の過失が大きいためです。
被害者は、金額の妥当性について、みらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、増額は可能だろう、との意見があったので、示談交渉を依頼しました。
弁護士と保険会社との交渉でも、保険会社側は、被害者の過失を指摘して譲歩しなかったため、提訴。
最終的には、923万8426円で解決しました。保険会社提示額の約2.6倍に増額したことになります。
お大事に。
【高次脳機能障害】併合4級で5889万円獲得
51歳男性が道路端で作業中、直進トラックに衝突された交通事故です。
怪我は、頭部外傷等で、高次脳機能障害の後遺症が残り、自賠責後遺障害等級は、併合4級が認定されました。
被害者は、後遺症が重いことから、損害賠償について相談するため、みらい総合法律事務所を訪れました。
弁護士から説明を受け、自分で解決は困難と考え、弁護士に示談交渉を依頼しました。
弁護士と保険会社の交渉は決裂して裁判になりました。
加害者側は、自分の過失はゼロだと主張しましたが、最終的には、加害者の過失75%で決着しました。
賠償額は、5889万円です。
お大事に。
【後遺障害】併合7級で約2倍に増額
50歳男性が、交差点を青信号でバイクで直進中、右折してきた自動車に衝突された交通事故です。
怪我は、胸椎圧迫骨折、頚椎椎体骨折で、脊柱変形等の後遺症が残って症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、併合7級が認定されました。
保険会社は被害者に対し、既払い金の他、示談金として1110万3935円を提示しました。
被害者がこの金額が妥当かどうか相談するために、みらい総合法律事務所の無料相談を利用したところ、弁護士からは、「まだ増額可能」と言われたので、そのまま示談交渉を依頼しました。
弁護士と保険会社の示談交渉は決裂し、裁判となりましたが、最終的には、2300万円で解決をしました。
保険会社提示額の約2倍に増額したことになります。
お大事に。
【後遺障害】併合8級で2716万円を獲得
46歳男性が、バイクで交差点を直進中、右折してきた自動車に衝突された交通事故です。
怪我は、外傷性出血性ショック、肋骨多発骨折等で、外貌醜状、左関節可動域制限等の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、10級が認定されました。
そこで、被害者は、今後の損害賠償について、みらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、後遺障害等級が間違っている可能性があると指摘を受けたので、異議申立から全てを依頼することにしました。
弁護士が異議申立をしたところ、併合8級に上がったので、示談交渉を開始。
交渉の結果、2716万円で示談解決となりました。
お大事に。
【後遺障害】14級9号で約4.1倍に増額
50歳会社員の男性が、自動車を運転して赤信号で停止していたところ、後ろから追突された交通事故です。
怪我は、頚部挫傷等であり、神経症状の後遺症が残り、自賠責後遺障害等級14級9号が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、75万円を提示しました。
そこで、被害者は、金額の妥当性について、みらい総合法律事務所の弁護士に相談しました。
弁護士からは、低すぎる旨意見があったので、示談交渉を依頼しました。
弁護士が保険会社と交渉しましたが、決裂し、裁判となった結果、大幅に増額し、310万円で解決しました。
保険会社提示額の約4.1倍に増額したことになります。
お大事に。
【後遺障害】11級7号で約2.5倍に増額
35歳男性が、自転車で道路を右折中、左折してきた自動車に衝突された交通事故です。
怪我は、脊柱圧迫骨折で、後遺障害等級は、11級7号が認定されました。
保険会社は、既払いの治療費などを除き、示談金として、345万3802円を提示しました。
被害者が、この金額の妥当性についてみらい総合法律事務所に相談したところ、増額可能と判断されたので、示談交渉を依頼しました。
弁護士と保険会社とが交渉しましたが、被害者側にもある程度の過失が想定され、難航しました。
しかし、最終的には増額に成功し、851万1725円で解決しました。
保険会社提示額の約2.5倍で解決したことになります。
お大事に。
【死亡事故】約9400万円を獲得
一家の支柱である夫が、道路で寝ていたところ、ひき逃げされた交通死亡事故です。
遺族は、加害者の刑事事件から参加することを希望し、みらい総合法律事務所に代理人を依頼しました。
加害者の刑事事件に参加して意見を表明し、刑事事件が終わってから、慰謝料増額事由があることから交渉せずに、提訴。
加害者側の飲酒ひき逃げという悪質性から、慰謝料が増額され、慰謝料の相場は2500万円のところ、本人分3000万円、妻200万円、子200万円の合計3400万円が認められました。
解決金額は、約9400万円です。
故人のご冥福をお祈りいたします。
【死亡事故】5200万円を獲得して解決
58歳兼業主婦の女性が、自動車で直進していたところ、対向車が居眠り運転でセンターラインオーバーをしてきて衝突した交通死亡事故です。
ご遺族は、保険会社と交渉する気力がなく、当初より、みらい総合法律事務所の弁護士に示談交渉を依頼することにしました。
弁護士が保険会社と交渉したところ、逸失利益で大きく見解の差が生じましたが、最終的には保険会社が譲歩し、5200万円での示談解決となりました。
故人のご冥福をお祈りいたします。