【高次脳機能障害】併合4級で6350万円獲得

68歳兼業主婦の女性が、丁字路交差点を横断歩行中、直進してきた自動車に衝突された交通事故です。
怪我は、脳挫傷等で、左動眼麻痺、高次脳機能障害等の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ5級2号、10級2号の併合4級が認定されました。
被害者は、この後遺障害等級が正しいのか判断できなかったので、みらい総合法律事務所の無料相談を利用しました。
弁護士からは、等級自体は妥当である、とのことだったので、そのまま示談交渉を依頼しました。
弁護士と保険会社との示談交渉では決着せず、訴訟へ。
将来介護費用を請求し、争いになりましたが、最終的には認められ、6350万円で解決しました。
4級で将来介護費用は裁判外の示談交渉では認められないので、良かったと思います。
お大事に。
【死亡事故】約6400万円獲得

62歳男性が、横断歩道を横断中に、右折してきた自動車に衝突された交通死亡事故です。
四十九日が終わった後に、保険会社は、遺族に対し、示談金として、4000万円を提示しました。
そこで、遺族は、この金額が妥当かどうか、みらい総合法律事務所の弁護士に相談しました。
弁護士の回答は、「妥当な金額ではない」というものだったため、示談交渉を弁護士に依頼しました。
弁護士と保険会社との交渉は決裂し、裁判へ。
裁判では、高齢であったため、労働の可能年数が争いになりましたが、最終的には増額に成功し、6433万0967円を獲得しました。
保険会社提示額から約2400万円も増額したことになります。
故人のご冥福をお祈りいたします。

【死亡事故】約6000万円獲得

68歳女性が、信号機のない交差点を自転車で走行中、自動車と出合い頭に衝突し、死亡してしまった交通死亡事故です。
ご遺族は、自分達では保険会社との交渉は難しいと判断し、みらい総合法律事務所に依頼しました。
弁護士と保険会社が交渉しましたが、交渉は決裂し、裁判へ。
裁判では、高齢であったことから慰謝料が争点となりましたが、加害者が無免許だったこともあり、慰謝料増額が認められ、最終的に、人傷保険金も含め、6046万7237円で解決しました。
故人のご冥福をお祈りいたします。
【高次脳機能障害】2級で約7000万円を獲得

66歳女性が自動車の助手席に同乗中、自動車に衝突された交通事故です。
頭部外傷の傷害を負い、高次脳機能障害の後遺症を残し、症状固定しました。
自賠責後遺障害等級は2級1号が認定されました。
被害者は自分での解決は難しいと考えて、みらい総合法律事務所の弁護士に依頼することにしました。
弁護士と保険会社の交渉では、自宅付添費用や将来介護費について争いとなりましたが、最終的には保険会社が譲歩し、7016万2284で解決しました。
お大事に。
【死亡事故】約2000万円増額

67歳女性の専業主婦が、信号のない交差点を横断歩行中、直進してきた自動車に跳ねられた交通死亡事故です。
被害者は、低酸素脳症により死亡しました。
保険会社は、遺族に対し示談金として、2554万6750円を提示しました。
遺族は、この金額が妥当なものかどうか、みらい総合法律事務所の無料相談で弁護士に相談しました。
弁護士からは、増額可能と意見があったため、遺族たちは弁護士に依頼することにしました。
弁護士が保険会社と交渉し、慰謝料や逸失利益を増額した結果、最終的に、4500円で解決しました。
保険会社提示額から、約2000万円増額したことになります。
故人のご冥福をお祈りいたします。

【後遺障害】12級5号で約2.3倍に増額

61歳女性が、自転車で交差点を渡ろうとしていたところ、左折車に巻き込まれた交通事故です。
被害者は、外傷性くも膜下出血、鎖骨骨折等の傷害を負い、鎖骨変形の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、12級5号が認定されました。
保険会社は被害者に対し、すでに支払った治療費等の金額を除き、示談金として、365万2657円を提示しました。
被害者は、この金額が妥当なものかどうか、みらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、弁護士からは、増額可能だろうとの見解が示されたので、依頼。
弁護士が保険会社と交渉した結果、850万円まで増額しましたが、まだ増額可能と判断されたため、裁判を勧めたところ、被害者が示談決着を望んだため、和解としました。
保険会社提示額の約2.3倍に増額したことになります。
お大事に。

【後遺障害】12級で5.41倍に増額

63歳主婦の女性が、自動車で直進していたところ、路外から右折してきた自動車に衝突された交通事故。
被害者は頸椎捻挫等の傷害を負い、神経症状とPTSDの後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、神経症状で14級9号、PTSDで12級の併合12級が認定されました。
保険会社は、すでに支払った治療費などの他、示談金として、110万7280円を提示しました。被害者が、この金額は少なすぎるのではないか、ということで、みらい総合法律事務所の無料相談を利用しました。
弁護士の見解では、増額可能とのことだったので、依頼。弁護士が保険会社と交渉しましたが、保険会社が素因減額等を主張したため交渉は決裂、裁判へ移行しました。
最終的には裁判所により素因減額はない、との前提で和解提案され、600万円で和解決着しました。
保険会社提示額の約5.41倍に増額したことになります。お大事に。

【後遺障害】併合8級で約600万円増額

60歳女性が、自転車で交差点を横断中、右折してきた自動車に衝突された交通事故です。
被害者は、脳挫傷、右鎖骨遠位端骨折等の傷害を負い、高次脳機能障害、鎖骨変形の後遺症を残して症状固定しました。自賠責後遺障害等級を申請したところ、9級10号と12級5号の併合8級が認定されました。
保険会社は、すでに支払済みの金額を除き、示談金として、1426万0873円を提示。被害者は、この金額の妥当性をみらい総合法律事務所の弁護士に相談しました。
弁護士が検討し、増額可能とのことだったので、示談交渉を依頼。事故前の収入が低かったので、保険会社は、逸失利益を低く主張して、交渉は難航しました。しかし、最終的には、両者妥結し、労災からの障害給付を含め、2000万円で解決しました。
保険会社提示額から約600万円増額したことになります。
お大事に。

【脊髄損傷】1級で1億3200万円獲得

66歳男性が、自転車で交差点を直進中、右折してきた自動車に衝突された交通事故。
被害者は、脊髄損傷の怪我を負い、四肢麻痺の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、1級が認定されました。
そこで、被害者および親族は、賠償額が多額になることから、自分達で解決することは難しいと考え、みらい総合法律事務所の弁護士に全てを依頼しました。
弁護士が保険会社と交渉しましたが、将来の治療費や介護費用の金額に大きな差があったため、提訴。訴訟にて争われることになりました。
保険会社も強く争ってきたため、裁判が長引きましたが、最終的には、原告主張がかなり認められ、和解で解決しました。
解決金額は、1億3200万円です。
お大事に。
【後遺障害】11級7号で1282万円獲得

60歳の専業主婦の女性が、横断歩道を歩行中、左折してきた自動車に衝突された交通事故。
被害者は、第二腰椎圧迫骨折、右くるぶし骨折等を傷害を負い、治療のかいなく、脊柱変形の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、脊柱変形で、11級7号が認定されました。
被害者は、自分で解決することは難しいと考え、みらい総合法律事務所の弁護士に依頼しました。
弁護士が保険会社と交渉し、おおむね弁護士の見解にしたがって、示談で解決しました。
解決金額は、1282万0988円です。
お大事に。