【後遺障害】12級を主張し、約13.4倍に増額
2017年05月23日
53歳男性が、ゴルフ場で立っていたところ、キャディがリモコンで操作していたカートに衝突された事故。
怪我は、右脛骨腓骨開放骨折で、下肢に可動域制限の後遺症が残りました。
ゴルフ場側は、被害者に対し、後遺障害がないことを前提に、示談金として、161万9582円を提示しました。
被害者が、みらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、後遺障害診断書を書いてもらい、後遺障害を主張した方がよいとアドバイスを受け、依頼することにしました。
弁護士は、後遺障害診断書をもとに、後遺障害等級12級7号に該当することを主張してゴルフ場と交渉し、ゴルフ場がこれを認めて、最終的に、2177万0513円で解決しました。
お大事に。