【後遺障害】12級6号で0円→1250万円に増額
2016年12月05日
41歳男性会社員が、バイクで交差点を進行中、右折自動車に衝突された交通事故です。
被害者は、右肩腱板断裂の傷害を負い、右肩に可動域制限の後遺症が残り、自賠責後遺障害等級12級6号が認定されました。
保険会社は、すでに300万円程度支払いがなされており、これ以上払うものはない、として、支払いを拒絶しました。
被害者としては、どうすることもできず、みらい総合法律事務所の弁護士に相談し、依頼。
弁護士が交渉するも、保険会社は約300万円程度しか支払わないという態度だったので、提訴。
裁判では、逸失利益と過失割合が争点となりましたが、特に過失については実況見分調書を被害者側に有利に認定されました。
最終的には、1250万円で解決しました。
保険会社から支払いを拒絶された事案で、1250万円を獲得したことになります。
お大事に。