【後遺障害】約7.6倍に増額
2016年12月26日
37歳アルバイト兼家事手伝いの男性が、原付バイクを運転中、丁字路交差点で四輪車と衝突した事故です。
被害者は、左股関節脱臼等の傷害を負い、神経症状の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級は12級13号でした。
示談交渉では、保険会社は、被害者に対し、これまでに支払った約400万円の他、示談金として100万円を提示しました。
被害者の収入が低いことと、過失が大きいという指摘が示談金が低い理由でした。
被害者が、みらい総合法律事務所の無料相談で、示談金と妥当性について弁護士に相談したところ、増額可能と判断され、委任。
示談交渉が決裂して裁判となり、休業損害、逸失利益、過失相談が争われましたが、最終的には760万円で和解決着しました。
保険会社提示額の約7.6倍に増額したことになります。
お大事に。