【後遺障害】胸椎圧迫骨折で3300万円を獲得
2016年09月16日
32歳男性が、バイクで進行中、タクシーに衝突され、胸椎圧迫骨折の傷害を負いました。
タクシー会社の対応が悪かったため、被害者は、自分で示談交渉まで持ち込むのは無理だと思い、みらい総合法律事務所に依頼しました。
症状が固定し、脊柱変形の後遺症が残ったため、後遺障害等級申請へ。
自賠責後遺障害等級6級5号が認定されました。
交渉では解決できず、訴訟へと持ち込まれましたが、タクシー会社側は、被害者の年収が上がっていることから、逸失利益を30%しか認めませんでした。
しかし、最終的には、被害者の主張が認められ、3300万円の和解が成立しました。
お大事に。
【後遺症】12級6号で約2倍に増額
2016年08月26日
32歳男性が、オートバイで走行中、進路変更をしてきた自動車と衝突した交通事故です。
怪我は、左鎖骨骨折等。
左肩の関節に可動域制限の後遺症が残り、自賠責後遺障害等級12級6号が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、5,617,766円を提示。
被害者は、この金額に不満があり、みらい総合法律事務所に依頼しました。
弁護士と保険会社の話し合いでは決着が付かず、訴訟へ。
加害者側は、労働能力喪失率と労働能力喪失期間を争ってきましたが、被害者の主張が全面的に認められました。
結果、1164万円で解決しました。
保険会社提示額の約2倍で解決したことになります。
お大事に。