【遷延性意識障害】約2400万円の増額
2016年12月08日
70歳男性が、交通事故で脳挫傷等の傷害を負いました。
事故は、被害者が横断歩道を横断しているときに自動車にはねられたものです。
すぐに救急車で病院に搬送されましたが、意識が戻ることはなく、遷延性意識障害となりました。
自賠責の後遺障害等級は、1級1号が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、4505万3820円を提示しました。
この金額が妥当かどうか確認するため、被害者の親族がみらい総合法律事務所の無料相談を利用しました。
弁護士からは、増額可能との意見が出されたので、依頼。
弁護士が訴訟を起こし、将来看護費などの立証に尽くした結果、最終的に、6950万円で解決しました。
お大事に。