【後遺障害】約2.3倍に増額
2016年12月15日
34歳男性が、バイクで右折して路外に出るところを直進中の自動車と衝突する交通事故に遭いました。
治療のかいなく、手首に可動域制限の後遺症が残り、自賠責後遺障害等級12級6号が認定されました。
事故状況から考えて、被害者の過失が大きく、保険会社は、被害者に対し、慰謝料など損害賠償金として、316万9597円を提示しました。
被害者は、この金額が妥当かどうか判断できなかったため、みらい総合法律事務所の弁護士に無料相談しました。
弁護士からは、増額可能だろうと言われたので、依頼しました。
逸失利益が争点となりましたが、最終的には、逸失利益および慰謝料が増額となり、739万0234円で解決しました。
保険会社提示額の約2.3倍に増額です。
お大事に。
【後遺症】約2.85倍に増額
2016年12月12日
44歳男性が、右母指MP関節尺側靱帯損傷の傷害を負う交通事故に遭いました。
事故は、被害者が自転車で直進中、路外に出る自動車に衝突されたものです。
治療のかいなく、被害者には、後遺症が残り、自賠責の後遺障害等級10級7号が認定されました。
保険会社は、すでに支払い済みの約237万円の他、示談金として、699万4241円を提示しました。
被害者は、この金額に納得できず、みらい総合法律事務所の弁護士に依頼しました。
保険会社とは話し合いがつかず、裁判となりました。
裁判では、付き添い費や逸失利益、物損金額などが争点となりましたが、ほぼ被害者側の主張が認められ、最終的に2000万円で解決しました。
保険会社提示額の約2.85倍に増額したことになります。
お大事に。