【後遺障害12級13号】約18.3倍に増額
2017年01月12日
48歳男性が、左脛骨高原骨折の傷害を負う交通事故に遭いました。
治療のかいなく、神経症状の後遺症が残って症状固定しました。
自賠責後遺障害等級は、12級13号でした。
保険会社は、治療中に支払った既払い金の他、示談金としては、544,700円しか支払えないと通告してきました。
そこで、被害者は自分ではどうにもできず、みらい総合法律事務所の弁護士に依頼しました。
保険会社の主張としては、後遺障害等級はついたが、被害者の年収は下がっていないのだから、仕事に支障はなく、逸失利益は認められない、というものでした。
そこで、弁護士は、粘り強く交渉し、なんとか逸失利益を認めさせ、最終的に、1,000万円で解決しました。
保険会社提示額の約18.3倍に増額したことになります。
お大事に。