【高次脳機能障害】7級で約2倍に増額

28歳男性トラック運転手が、自動車で交差点に直進進入したところ、右折してきた自動車と衝突した交通事故です。
ケガの状況は、脳挫傷等で、高次脳機能障害の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、7級4号が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、2133万6908円を提示しました。
被害者は、この金額が妥当かどうか、みらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、まだまだ増額可能とのことだったので、弁護士に示談交渉を依頼しました。
弁護士と保険会社が交渉したところ、保険会社が大幅に譲歩し、4400万円で示談解決となりました。
保険会社提示額から約2倍に増額したことになります。
