【高次脳機能障害】約1500万円増額
5歳男児が、道路横断していたところ、直進してきた自動車に衝突された交通事故です。
ケガは、外傷性くも膜下出血、重傷頭部外傷、頭蓋骨骨折等で、高次脳機能障害の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、7級4号が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、2123万4128円を提示しました。
被害者(親)が、この金額の妥当性についてみらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、増額可能と判断されたので、示談交渉を依頼。
弁護士と保険会社が交渉した結果、最終的に、3664万0915円で解決しました。
保険会社提示額から約1500万円増額したことになります。
お大事に。