【高次脳機能障害】併合7級で約1600万円増額
21歳大学生の女性が、友人のバイクに同乗中、自動車に追突転倒した交通事故です。
怪我は、脳挫傷等で、高次脳機能障害の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、高次脳機能障害で7級4号、嗅覚障害で14級相当の併合7級が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、2802万5601円を提示しました。
被害者が、この金額が妥当かどうか判断できず、みらい総合法律事務所の無料相談を利用しました。
弁護士からは増額予想が示されたので、示談交渉を依頼しました。
弁護士と保険会社との間では、慰謝料に大きな開きがありましたが、最終的には保険会社が譲歩し、裁判基準にて示談解決となりました。
解決金額は、4448万9789円です。保険会社提示額から約1600万円増額したことになります。
お大事に。