【高次脳機能障害】併合4級で6350万円獲得
68歳兼業主婦の女性が、丁字路交差点を横断歩行中、直進してきた自動車に衝突された交通事故です。
怪我は、脳挫傷等で、左動眼麻痺、高次脳機能障害等の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ5級2号、10級2号の併合4級が認定されました。
被害者は、この後遺障害等級が正しいのか判断できなかったので、みらい総合法律事務所の無料相談を利用しました。
弁護士からは、等級自体は妥当である、とのことだったので、そのまま示談交渉を依頼しました。
弁護士と保険会社との示談交渉では決着せず、訴訟へ。
将来介護費用を請求し、争いになりましたが、最終的には認められ、6350万円で解決しました。
4級で将来介護費用は裁判外の示談交渉では認められないので、良かったと思います。
お大事に。