【死亡事故】約4.75倍に増額

80歳無職の男性が、道路を横断中に、直進してきた自動車に轢かれ、死亡した交通事故です。
四十九日が終わった後、保険会社は、ご遺族に対し、示談金として、462万3569円を提示しました。
ご遺族は、これはあまりに金額が低すぎるのではないか、ということで、みらい総合法律事務所の弁護士に示談交渉を依頼しました。
弁護士が保険会社と交渉しましたが、保険会社側は、被害者が道路を横断していたことから過失が大きいと主張。交渉は決裂し、裁判になりました。
しかし、事故状況を立証し、その他逸失利益もあることを立証した結果、最終的には、2200万円で解決しました。
保険会社提示額の約4.75倍に増額したことになります。
故人のご冥福をお祈りいたします。
