【死亡事故】約1000万円増額
86歳女性の主婦が、道路を歩行横断中、直進してきた自動車に衝突された死亡事故です。
保険会社は、被害者の遺族に対し、示談金として、1727万4297円を提示しました。
遺族がこの金額の妥当性について、みらい総合法律事務所の弁護士に相談しました。
弁護士から増額可能であると意見があったため、示談交渉を依頼することにしました。
弁護士と保険会社の交渉は決裂し、裁判になりました。
裁判では、逸失利益や慰謝料などが争点となりましたが、最終的に大幅に増額し、2700万円での解決となりました。
保険会社提示額から、約1000万円増額したことになります。
故人のご冥福をお祈りいたします。