【後遺障害】併合12級で約2.4倍に増額
64歳男性が、自動車運転中、赤信号で停止していたところ、後続車に衝突された交通事故です。
被害者には、耳鳴りとめまいの後遺症が残り、自賠責後遺障害等級12級と14級の併合12級が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、256万5463円を提示しました。
被害者が増額の可否をみらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、「増額可能」との意見があったので、示談交渉を依頼しました。
保険会社が逸失利益を否定したところから紛糾しましたが、最終的には保険会社が譲歩して、630万円で示談解決しました。
保険会社提示額から、約2.4倍に増額したことになります。
お大事に。