【後遺障害】併合10級で約2倍に増額
67歳女性が、自転車で走っていたところ、後ろから走ってきた自動車に衝突された交通事故です。
ケガは、脊柱骨折等で、脊柱変形、左鎖骨痛等の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、11級7号と14級9号が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、456万3226円を提示しました。
被害者は、後遺障害等級に不満があり、みらい総合法律事務所の無料相談を利用したところ、弁護士からは異議申立を勧められたので、依頼。
弁護士が異議申立をしたところ、鎖骨痛の14級が鎖骨変形12級5号に上がり、後遺障害等級は併合10級に上がりました。
その結果を得て弁護士が保険会社と交渉し、最終的には、900万円で解決しました。
保険会社提示額の約2倍に増額したことになります。
お大事に。