【後遺障害併合11級】約2.16倍に増額
46歳男性が、自動車を運転中に、路外から出てきた自動車と衝突した事故です。
怪我は、第12胸椎圧迫骨折、頭部挫傷等の傷害でした。
脊柱変形、神経症状等の後遺症が残り、自賠責後遺障害等級11級7号、14級9号の併合11級が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、既払い金約470万円の他、示談金として、600万1639円を提示しました。
被害者が、この賠償金が適正かどうか、みらい総合法律事務所の弁護士に相談しました。
弁護士からは、まだ増額可能とのことだったので、交渉を依頼。
弁護士が保険会社と交渉した結果、逸失利益の基礎となる年収や労働能力喪失期間で争いとなりましたが、示談金は、1300万円まで増額しました。
保険会社提示額の約2.16倍で解決したことになります。
お大事に。