【後遺障害】8級で約3.38倍に増額
40歳男性が、自動車に乗っている時に、後ろから四輪自動車に衝突された交通事故。
被害者は、頚環軸椎骨折の傷害を負い、頚部可動域制限等の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、頚部で8級、左肩疼痛で14級の併合8級が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、2651万1587円を提示。
被害者はこの金額について相談するため、みらい総合法律事務所の無料相談を利用しました。
弁護士からは増額可能との判断をもらったため、依頼。
弁護士と保険会社が交渉しましたが、決裂し、訴訟へ。
後遺障害等級自体も争われましたが、最終的には弁護士の主張がとおり、8級認定。
結論として、8971万9852円を解決し、保険会社提示額の約3.38倍になりました。
お大事に。