【後遺障害】異議申立で約4.67倍に増額
46歳男性が自転車で走行中、対向バイクに衝突された交通事故です。
怪我は第三腰椎圧迫骨折で、脊柱変形の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級は11級が認定され、保険会社からは示談金として、388万7840円が提示されました。
被害者が、この金額の妥当性についてみらい総合法律事務所に相談したところ、弁護士からは、後遺障害等級に誤りがある可能性がある旨指摘を受けたので、異議申立から依頼をしました。
弁護士が異議申立をしたところ、後遺障害等級は8級に上がりました。
その後、示談交渉を開始。
最終的には訴訟になりましたが、1819万円で解決しました。
保険会社提示額の約4.67倍に増額したことになります。
お大事に。