【後遺障害】併合11級で約2.6倍に増額
43歳男性が、自動車の助手席に同乗中、自動車と衝突した交通事故です。
怪我は、第三胸椎圧迫骨折、外傷性頚部症候群等で、脊柱変形及び神経症状の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、11級7号と14級9号の併合11級が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、示談金として、691万6511円を提示しました。
被害者は、この金額の妥当性について、みらい総合法律事務所に相談しました。
弁護士からは、増額可能と意見があったため、代理人を依頼しました。
弁護士と保険会社が交渉した結果、大幅に増額し、1788万7423円で解決しました。
保険会社提示額の約2.6倍に増額したことになります。
お大事に。