【後遺障害】併合10級で約1.91倍に増額
36歳男性が、道路に歩き出したところ、直進してきた自動車と衝突した交通事故。
怪我は、第一腰椎圧迫骨折、前歯欠損等で、後遺症が残ってしまいました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、併合10級が認定されました。
加害者側の保険会社は、被害者に対し、示談金として、8,948,869円を提示しました。
被害者は、自分の過失が大きいことはわかっているが、過失割合や金額が妥当かどうか確認すべく、みらい総合法律事務所の無料相談を利用しました。
弁護士の意見は過失について修正が必要ということで、依頼。
保険会社側の主張では、被害者の過失割合は、55%ということでしたが、弁護士が交渉した結果、38%で合意に至りました。
その他、後遺症慰謝料などが増額され、最終的に、17,136,187円で解決しました。
保険会社提示額の約1.91倍、金額にして、約818万円増額したことになります。
お大事に。