【後遺障害】8級相当で約1200万円の増額
23歳男性が、自転車で横断歩道を走行中に、右折してきた四輪自動車と衝突した交通事故です。
被害者は、胸椎・腰椎圧迫骨折の傷害を負い、脊柱変形の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、脊柱変形で、8級相当が認定されました。
保険会社は、被害者に対し、それまで支払った治療費等を除き、示談金として、3099万6399円を提示しました。
被害者は、この金額が妥当かどうか確認するため、みらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、弁護士からの意見では、十分増額可能、ということでした。そこで、弁護士に依頼。
弁護士と保険会社との交渉が決裂し、裁判に持ち込まれましたが、最終的には十分増額し、4339万5603円で解決しました。保険会社提示額から約1200万円増額したことになります。
お大事に。