【後遺障害】14級で約13倍に増額
29歳男性が、自動車を運転して停車中、後ろから追突された交通事故です。
怪我は、腰椎捻挫で、神経症状の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、14級9号が認定されました。
保険会社は、治療中に支払った治療費などを除き、示談金として、15万4567円を提示しました。
被害者は、この金額が妥当かどうか、みらい総合法律事務所の弁護士に相談しました。弁護士からは、増額できそうだ、との意見があったので、示談交渉を依頼しました。
弁護士と保険会社の交渉は決裂し、裁判へ。保険会社は被害者の既往症を主張し、争いましたが、最終的には、提示額の約13倍である200万円で解決しました。
お大事に。