【後遺障害】11級で1213万円を獲得
24歳男性会社員が、深夜道路を横断歩行中に、直進してきた自動車と衝突し、第一腰椎破裂骨折等の傷害を負った交通事故です。
被害者は、治療費や休業補償をもらいつつ治療に専念しましたが、脊柱変形の後遺症が残りました。
被害者が、自賠責後遺障害等級を申請したところ、脊柱変形で11級7号が認定され、自賠責から損害賠償額として420万円が支払われました。
その後示談交渉となりましたが、保険会社からは、被害者側の過失を大きく主張されたため、自力での解決を断念し、みらい総合法律事務所の弁護士に依頼しました。
弁護士が交渉しましたが、解決はつかず、訴訟へ。被害者の年収が増額していることから逸失利益が争点となりましたが、最終的には、損害賠償と人傷をあわせて、自賠責や既払いを除き、1213万7679円で解決しました。
お大事に。