【後遺障害】12級5号で約2.27倍に増額
8歳女児が、横断歩道を歩行中、信号無視の自動車に衝突された交通事故です。
被害者は、右鎖骨骨折、左腓骨骨折等の傷害を負い、鎖骨変形の後遺症を残して症状固定しました。
自賠責後遺障害等級を申請したところ、12級5号が認定されました。
保険会社は、被害者(親権者)に対し、示談金として、361万9730円を提示しました。
被害者(親権者)が、この賠償額の妥当性について、みらい総合法律事務所の弁護士に相談したところ、増額可能、と判断されましたので、示談交渉を弁護士に依頼しました。
弁護士と保険会社で交渉した結果、最終的に822万7655円で解決しました。保険会社提示額の約2.27倍に増額したことになります。
お大事に。